STORY

大変お世話になり感謝しております。

母に代わって御礼まで

メールにて失礼いたします。

【 90歳の母、元気に一人で暮らしているというものの

勝手口や風呂へ行く際の「大いなる段差」を思うと、

大変不便な生活であるということを感じていました。

そこに暮らす本人は慣れているから平気と言うけれど…

いつまでも今のままの生活ができるという保証はないので、

ここは思い切って「安心・安全・快適」な生き方ができるよう

改修してもらおう！　と相成り、昔からよく存じている

「山のめぐみ舎」さんにお世話になることにしました。

最初のきっかけは我が娘が「一枚板のテーブルがほしい」と…

直接、腰山の工房を訪ね、お気に入りの木を見つけるところから

親切にしていただきました、そのご縁をずっとどこかで形にしたいと

思っていましたので、母と「改修のこと」を決めた時、即決でした。

改修工事は同じ家の中で「居宅スペースを移動」しての

工事だったので、片付けのスピードが必要であり、

90の母にとっては晴天の霹靂のような人生はじめての

整理・整頓生活ではなかったかと思われます。

何せ、嫁いで70年近く引越しを経験していないので、

ありとあらゆる「モノ」に溢れているのです。

「快適な生活のためにがんばろう！」と何度励ましたことか(笑)。

さて、（ここまでは余談です）

どんな工事になるのか不安気だった母ですが、

神保さんの適切かつ丁寧な説明やアドバイスのおかげで、

改修工事の終わった家で、ゆっくりと快適な生活を送っています。

また、床工事をした時に、「シロアリ」やら「湿気」対策も

臨機応変にいていただけたことも感謝しています。

これは今後のために絶対にほっておけない問題ですから…

さて、新設された浴室・脱衣室はもとより、床暖房や、

段差のない生活空間と物置が増えたこと、

そして部屋を区切る「引き戸」に至るまで、母はとても気に入っています。

こんなに明るく暖かな快適生活が待っていたのです、

（娘として）頑張って片付けに通ったかいがありました。

おかげさまで、母は今後もっと長く快適に暮らせるし、

いずれ私たち（今は離れて暮らしているけれど）も

この場所が「終の棲家」になるだろう～～と思っています。

最後に、

若いころは温暖場所で生活をしていた母が、

寒暖差の激しい伊賀に嫁いできて、寒いと嘆くことなく暮らせることが、

心底よかった！と思ってもらえたら娘としても幸いです。

神保さん、山のめぐみ舎のメンバーさんたちに感謝でいっぱいです、

ありがとうございました。」

長くなり申し訳ありません、感謝をお伝えしようと思ったら

支離滅裂で長くなってしまいました(笑)。