9月の下旬に伊賀市の住宅の採寸に行ってきました!
このお客様は、使われていなかった離れをリフォームしてこれから住みたいと考えているお客様でした。
元々は住居として使用されていたかもしれませんが、今はたくさんの物置として使用されていました。
中には下の写真のような昔ながらのタンスもありました。
今回の住宅は離れでしたので水回りなどはなかったものの、土間や和室に繋がって蔵や味噌蔵までもありました。
さらに、母屋と離れからさらに離れたところにもう一つの蔵がありました。
採寸は、部屋の長さ・部屋の高さ・建具(窓やドア)の高さ・建具の位置・梁の位置・軒の高さなど他にもたくさんありますが、測る箇所が多く大変です。
これは今の状態を図面に表すためにとても重要な作業になります。
細かく測れば測るほど、より正確な図面を書くことができます。
今後は離れを住居にするために水回り(風呂、トイレ、キッチン)などを設置するとともにリビングや寝室も設ける予定になっています。
また、もう一つの蔵も農機具倉庫にするためにリフォームしていきます。
どのような感じになっていくのか楽しみですね。