皆様いかがお過ごしでしょうか?
伊賀市では雪が降り、風が冷たく寒い日が続いています。
体調にお気をつけてお過ごしください!
さて今回は、天井の解体についてお話しようかと思います。
工事を行っている古民家では、大きな梁を見せるために天井の解体を行いました!
この写真は和室の一部屋の天井の写真です。
この他にも4つの和室と、縁側・広縁の天井を解体しました。
大きな梁の上には竹が編んで敷かれており、この上に藁が乗せてあります。
この上は屋根裏に繋がっています。
この部屋には以前紹介した「欄間」もついており、豪華な装飾が古民家の魅力を引き立てますね!
屋根裏はこのような感じです。
土と煤がすごく少し入っただけで真っ黒になりますが、これも古民家の魅力ですね。
よく見ると屋根の上にも竹を編んだものが使われており、古民家では木と土と竹が多く使われていることがわかります!
いかがだったでしょうか?
大きな梁は今の住宅にはない古民家ならではの魅力なのではないかと思います。
これから天井のリフォームが始まりますが、古民家らしい魅力を残しつつ綺麗にリフォームできればと思います。
この工事の進捗をブログにアップするので、ぜひ見に来てくださいね!