こんにちは(*^^)v
めぐみ舎の桝本です!
朝晩は涼しくなり、めぐみ舎の前にも赤とんぼが沢山飛ぶようになりました♪
8月最後の日ですが、もうすっかり秋の空気を感じますね☆
さて、以前お伝えしていましたが、、、。
愛農誌という農を愛する人のための冊子の取材を、以前社長が受けていましたw
愛農誌8月号に掲載されましたので、ご紹介しますね( *´艸`)
少し、ご紹介が遅くなってすみません(;´・ω・)
なんと、全3ページ!!すごい!
◆社長の神保さんにお話を伺う
愛農学園から車で数分、学園の背後に広がる新興住宅地抜けると、山あいに集落が点在する昔ながらの風景があります。
そこからさらに山里を五分も走ると、リフォーム中心に行う工務店「山のめぐみ舎」がある矢持地区(伊賀市腰山)に至ります。
同社の事務所が入っている建物のすぐ脇には澄んだ水を湛えた川が流れ、道を挟んですぐ向こうには青々とした山が迫っています。
もともと横浜で大工をしていたという社長の神保健一さんは都会からの移住者です。田舎暮らしにあこがれて移住を決め、
七年前の二〇一〇年、インターネットで探し当てた縁もゆかりもないこの地に家族6人で引っ越して来られました。
当初は大工として仕事をと思っていたそうですが、リーマンショック後で思うように仕事が見つからず独立を決意、山のめぐみ舎を設立されました。
◆山のめぐみを活かす
「植林された山がすぐそこに見えますが、何十年先を見据えて先人が植えた木がぜんぜん使われずに伸びっぱなしでしょう。
もったいないですよね。これをちゃんと活かしたい、そうすれば山も守っていけるし、地域の活性化にも繋がるんじゃないかと思っているんですよね」(神保さん)
「山のめぐみ舎」という屋号には、地域の山のめぐみを活かした仕事を通して地域を元気にしたいという思いが込められています。
そんな山のめぐみ舎が得意とするのは、無垢材の杉や桧を使ったリフォームです。
過疎化で使われなくなった保育園舎を間借りしているという事務所にもリフォームが施されていますが、床には地元産の無垢の杉板が、
天井にはやはり地元産の無垢の杉と桧の板が使われています。
移住当初、仕事を探しながら収入を得るためにはじめたという家具作りも無垢の杉材で作る家具が中心だそう。大工の技が生きる、長く使い続けられる家具です。
「僕は杉が好きなんですよね、柔らかいから」という神保さんの言葉に意識を足の裏に持っていくと、無垢の杉の木のあたたかく柔らかい感触が身体にじんわりと伝わってきました。
以上、愛農誌から抜粋。
掲載記事のすべては載せていないので、もしよろしければ愛農誌を購読してみてくださいね!
めぐみ舎にも置いてありますので、9月3日めぐみ舎イベントの時に、ぜひ読んでください☆彡