近頃、現場の状況を更新していなかったので、久しぶりに
現場のことをお伝えしようかと思います。
少し前にさせて頂きました現場ですが、
もともとは、和室として使っておられた部屋で、床はもちろん畳でした。
今回、畳を取って、フローリングに貼替をしよう。という工事です。
まず、畳を取った状態です。
次に、35角で下地をします。
間隔の空いている所には、後ほど断熱材を敷込ます。
そして、その上に、ラーチ(針葉樹合板)を貼っていきます。
最後に、杉のフローリングを貼って完成となります。
今回使用したのは、杉の源平材無塗装のものです。
貼終わった現場は、杉の良い香りで大変気持ちの良いものでした。
杉という木は、やわらかくて、キズがつきやすいのですが、
裸足で歩くと心地良い手触り、足触りで気持ちが良いです。
この後、お施主様がご自分で塗装をされるということですので、
どの様な感じになっているのでしょうね!