一枚板のレアものデスクが完成!
サイズ:横=108センチ 奥行=70センチ 高さ=71センチ
参考価格:¥77,000
大人になってもシンプルだから使い続けれそうですね
皆さんのなかには、まだ背の小さな子どもに
大人サイズの机は、使いづらくないですかぁ?
と思われたかもしれませんね
よく 家具屋さんでみかける、おなじみの学習デスクは
子どもの成長とともに机と椅子の
高さ調整ができるようになってますよね
でもできればあの高さ調整用のボツボツた空いた穴は
ないほうがいいと思いません?
ですよね!
ないほうがいいですよね!ちょっとカッコ悪いですし
大人になったら絶対に使いたくないと
思わせるくらいカッコ悪い
で~、思ったんですが
いすの座面の高さと机の天板の高さには、ちょうどいい距離
あるといわれています↓
椅子の高さ=身長の1/4
椅子の座面から机の天板までの距離=身長の1/6
で、まず椅子についてが
子どもが大人のイスに座ると、足が床に
届かないのでぶらぶらしてしまいます
これは足がとどくようにちょっとした台を
用意してあげれば解決します
次に椅子と机との距離ですが
身長130センチの子どもと
160センチの大人を比べても
たった5センチしか差がありません
ですから厚めに子どもさんのすわる椅子に
座布団を敷いてあげてください
これでボツボツ穴のあいた机やいすを
買う必要がなくなったのです
いかがでしょうか
子どもの成長は早いです
あっという間です
子どもの頃しか使わない学習机より
一生使えるデスク&チェアを手に入れるほうが
賢明だとおもいませんか~
【引き出し】開けるたびに杉のやさしい香りが
ムワ~っと漂います
レディオキューブ・FM三重の皆さんとお箸づくり
午前中、ラジオ局・FM三重の皆さまが
地元のおばあちゃんもどんな風にお箸を作るのか
興味しんしんといった感じで、ガップリ四つでございました
今日のリポーター、慎重派の杉浦さん、渾身の一膳
見事完成です
皆さんがご自分の個性を十分発揮されて
オリジナル箸を制作していただきました
きょうはありがとうございました
「MY箸を持ち歩こう運動」とは、使い捨ての割り箸の代わりに
繰り返し使える自分のお箸を外食時に
使いましょうという運動のこと
忘れがちですが
大切なエコ活動だと思いませんか
未来を担う子供たちのためにも
これ以上,
地球環境を無視した私たち
人間のわがままを放置するわけにはいきません
「わかっているけど、でも
やってないですよ」といった声をよく聞きます
どうしてやらないのでしょうか
環境破壊の行き着くところ
なれの果てを私たちは
正確に想像することができません
地球が灼熱地獄のようになるのでしょうか
それとも北極海や南極大陸の氷が溶けだし
陸地は海底に沈むのでしょうか
まったくSF映画のようで、現実味に欠けるのです
「やばい!」という危機感、焦りを リアルに抱けないから
いつまでもやらないのでしょうか
それとも日々の生活の忙しさでエコ活動なんてどこかに
吹っ飛んでしまっているのが、現状でしょうか
エコより安さが一番でしょう
そうですよね、先行きの見えないこんな不景気ですものね
このあたりのジレンマ、誰もが感じているものですね
どう打開していったらよいのか
どうかお知恵をお貸しくださいませんか
お願いいたします
【ON AIRのご案内】
放送局:レディオキューブ FM三重 85.5MHz
番組名:きらり伊賀
日時:6月29日(水) 16:00~16:30
で~す、
「ふれあい広場」と「ホタル祭り」ありがとうございました
【ふれあい広場】、好評のうちました終了しました
あいにくの雨でしたが、たくさんの方に来ていただき
包丁研ぎをしましたよ
皆さん、遠慮なさらず、もっと気軽に持ってきてくださいね
これからの季節は草刈り鎌とかなた、よきもどうぞ!
わたしがお役に立つのでしたら、どしどしご利用くださいね
それが私にとっての悦びですからね~
新作の学習デスクも急きょ展示
好評いただいている小冊子
も残りあとわずかとなりました
今回は3月以来の2回目でした、いろいろな方のお力をお借りして終えることができました
場所をかえまして、「ホタル祭り」会場へ
こんな懐かしさいっぱいの木造校舎(の旧小学校(旧博要小学校)が会場なんて、雰囲気があって、いいと思いませんかぁ
ここで、ちょっと腹ごしらえ
町内の自治会で焼そば、フランクフルトなど屋台が出てた
それぞれ100円と格安なのがとっても嬉しいですね
味のある手作り看板、でしょ!
この田んぼの水路に湧いてくるような
無数のホタルが見られるはずだったのですが
あいにくの天気で、この日は気温も低くもう一つでした
自然界の素晴らしい神秘なので、人の思った通りには
事は運びませんよね
最後までお付き合いいただいた皆さん
本当にありがとうございました
準備O.k あすは「ふれあい広場」です、来てね!
20年後も新品気分、一枚板学習デスク制作中!
先々月のタカラモノイチで、似顔絵師の方に描いてもらいました
杉の一枚板、学習机
【お願い】ちょっと覗いてください、タカラモノイチ
「大切な思い出を家具にして、身近に置いておきたいんですが・・」
ええ、出来ますとも、
なんなりとご相談くださいね
本日のお客さんは
昔、ご商売をされていたOさま
そのころの思い出を家具にして
残せないか、とのご相談をいただいた
前回は、かつてのお店の戸の一部を使い
テーブルに再生しました
どんなテーブルか、記事をみてみる←クリック
なかなかいいでしょ
オリジナルもいいとこだし
なみだモンの
思い出がぎゅっと詰まっている家具
なんて
ちょっとないでしょ
そして今回
その思いでの戸の枠で椅子を作ってくれないかと
【思い出スツール】 ¥18,000-
サイズ;座面43センチ×30センチ、高さ43センチ
材質 ;座板=銀杏、脚=杉
仕上げ;無公害自然塗料クリアー
ご感想、ご意見お待ちしております
今日もお読みいただき、ありがとうございました
田舎に住もう
今、工房のある小さな村のお宅の修理をしている
私の住む地域は目の前の小川でホタルが見れるほどの田舎
50~100戸の集落が点在する山あいの農村である
のどかで、豊かな自然に囲まれて暮らすにはもってこいなところ
その一方で、
町へは遠い
コンビニもない
高齢者がほとんど
若者、子どもがいない
住宅が古い(築30~150年)
・・・・わたしの考えだが、
この数年来から、そして3月の震災で
人々のライフスタイルは変わりつつある
特に次世代を担う10代、20代
彼らは本当にボランティア精神に充ち溢れている
「自分より困った人の方が大切」だと
「世のため人のためなら身をささげてもよい」と
彼らは【何不自由なく生きてきたことに感謝している】
から、そんな気持ちになれるのだろうか
なりふり構わず、自分の意思で決めるライフスタイル
は素晴らしい生き方だと思う
私たちの時代だと
「いい大学を出て一流企業に就職」
が生き方の王道だった
田舎にはほっておけない資源がある
農作物と森林
だから見捨てるわけにはいかない
彼らが田舎に新しい生き方を
見つけてくれることを期待するし
わたしも都会からここへ移住してきた一人
その責任も感じつつ【田舎に住もう】運動をやり続けたい
100年以上前の板戸を新しく
蔵の戸を新しくしたいというご依頼
見せていただくと重厚な造りの板戸でした
戸の裏には、達筆な毛筆で覚書があった
年号は読み取れず、残念だった
お施主さんのお爺さんは97歳でお元気だが
「わしが、ものごころついたころにはあったんじゃ」
ということは軽く100年は経っているということ
凄いですよね、考えてみると
今の時代、築40年くらいになると
住宅は建て替える人が多いのに・・・・
・・・・震災直後
私たちは、
もっとモノを大切にしなければ、とか
「もったいない」という気持ちが
ムクムクと芽生えたはず
でも
時間と共にだんだんと薄らいでないだろうか
私も含めて、癖であり習慣はそんなに簡単に
変えられない
『わかっているけど、つい・・・』
と言い訳をいってしまう
昔の建物から学ぶことは多い
それに携わりながら
『物を大切にする』こころを
持ち続けたい