パソコンが最近あまり調子よくなかったのです。
ひんぱんに「ハードディスクがいっぱいです」となり、
おなかがいっぱいらしく
すぐに言うこと聞かなくなる状態でした。
なので、某Y電気まで聞きに行ったのです。
そうしたら、
「ハードディスクのCドライブの領域を広げたら解決できますよ。」
と、そんなことも知らないのという視線を感じつつ、
「あっ、そうなの。」ということで
さっそく付属のリカバリーソフトでやってみた。
消してはいけないメールアドレスや
住所氏名のリストをバックアップして
cドライブのパーティションを最大にして「Enter」を押す。
再起動して無事、cの庭は広がったのだが、
メールアドレスがない
住所が、氏名が、
受信メールがない>
どこを探してもない
見つからないのです。
愕然として、いまブログを書いている所です。
どなたか助けてください。
絶対どこかに隠れているはずですよね?
Archives for 2010
斉藤一人さんの本
木のお礼状
間伐
間伐に同行させてもらいました。
時期的には、遅いくらいだそうです。
今回も御世話になったのは
山師の「勝ちゃん」こと脇坂さん、71歳。
今回の炭焼き小屋もこの方が造りました。
ホントにお元気です。まだまだ現役です。
200年生くらいの立派なヒノキをたずさえた
祠に手を合わせてから、
まずは林をぐるりとめぐりつつ、
倒す木を見定めます。
そして倒す方向を決めたら,
迷わず切ってゆきます。
間伐と言っても立派に育っている木なのです。
多少曲がっていたり、虫が食べているのが見つかったり。
ほんの些細なことなのです。
木は切られても、うんともすんとも言わないけれど
切り口からはジワジワと水分があふれ出てました。
この木の命が、この瞬間終わったのだなと、
思わざるを得なかったです。
ムダ遣いできないな、大切に使わねばと思いました。
ひと月からふた月このまま葉っぱの付いたまま枯らしておいて
水分を抜くのだそうです。
木陰の気持ちのよかったこと・・・。
初窯開き
待ちに待った窯開きの日です。
土で塞いだ入り口を開けていきます。
開きました。
半分位に減っていましたが、まずまずの出来だということです。
今回は初釜なので、水分が大変多く
なかなか煙の色が変わらなかったそうで、
マスクをして子供といっしょに中に入ります。
火を消して一週間経ちますが、まだもわっとしてます。
真っ黒になりながら、どんどん炭を出していきます。
もしご希望でしたら、バーベキュー用にいかがですか?
里山のクヌギの炭です。火持ちがよく嫌なにおいもしません。
一度お試しを。
今回すこしいただきましたので、
三名の方にプレゼントいたします。
お名前、ご住所をメールしてください。
↓↓↓↓↓↓
限りがありますのでお早めに!
手作り市「楽円」in 大和郡山
先々週の土曜、大和郡山で手作り市に出店させてもらいました。
図書館や市民ホールなどの入る立派な施設でした。
訪れてくれた皆さんにすこしでも、木のあったかさを体感して
木に関心を持っていただければと思い、
「里山クイズ」というのをやりました。
沢山の方に参加していただきました。
参加していただいた皆さんありがとうございました。
木の枝(写真の右すみ)を展示して、
「これはなんと言う木の枝でしょうか?」
と言ったクイズでした。
家具のほとんどが杉の木でしたので、「杉の木」
と言う答えが多かったのですが、
「ヒノキ」が正解でした。
少し、いじわるなクイズになってしまいました。
抽選で京都のT様が
「杉の面白い木目スツール」
ご当選されました。
おめでとうございました。
6月10日(木)、
場所:大和郡山城ホール
時間:10:00~16:00
です、よろしければお越し下さい。
手造り家具が当たる
「里山クイズ」もあります!!
お待ちしております。
今後も色々、
楽しいことやっていきたいと考えております。
木のこと
里山のこと
田舎暮らしのこと
・・・・・・イベント、体験ツアー、インタビュー、など。
ヨロシクお願いします!
メールでも
コメントでも
ご意見くださると、うれしいです。
【その6】外は完成
【その後】・・・・
【その4】いよいよ火入れ!?
炭焼きファンの皆さんこんばんは!
いよいよ、火入れしました。
杉の皮をもらってきて焚き付けにします。
このはじめの火入れは泥を乾かして、
ドロ屋根を完成させるコトも目的です。
一気に完成させたい所ですが、急激に温度を上げすぎると
泥にひびが入ってしまい密閉性が悪くなるから
徐々に少しずつ乾燥させていくのだそうです。
炭焼き釜のポイントは密閉性だそうです。
空気の入らない状態をつっくてあげて炭化させる、そして
炭が出来るのだそうです。
同時に泥屋根を雨から守る屋根(ややこしくなってしまった)
もつっくていきます。炭焼き小屋の屋根ですね。
ヒノキの丸太の皮むきもはじまりました。
小屋の骨組みになります。
この後、けむりが積んだ石と石から洩れていることが発覚!!
セメントで塞ぎます。
さらに泥屋根からもケムリ・・・・・。
・・・・・次回へ続きます。